WinWin(ウィン・ウィン) 下江裕子]
ホーム
自己紹介
仕事紹介
大学院生活
お気に入り
書籍紹介
写真紹介
コラム
リンク
ご連絡
サイトマップ

 

 

 

コラム
テーマに沿ってコラムを掲載しています。< 旧 イメディオメールマガジン 編集後記より抜粋 >
 
◆ 慣習(謂れ)
2002.4.10  
「我が家の習慣シリーズ」へのラブコールを複数の方から頂いたので、ご要望にお応えしま〜す。迷信深く古い習慣のある我が家では、行事毎の珍しい習慣もさる事ながら、日常生活においても謂われ等はうるさい。それが当たり前のものとして育った私が学生の頃に驚いたのは、ぬるま湯を作る時、水に湯をいれる場面を目撃する事が多かった事。我が家ではタブーとされていて、「必ず湯に水をいれなさい」と言われていたからです。理由は死者の清め時に「水に湯を入れる」そうで、忌むべき事とされているのだとか

2002.3.6  
先日の日曜日は雛祭り。雛壇はその日の内にしまわないと、嫁に行くのが遅れると謂われるので、母は私が小さい頃から必ず3月3日中にしまっていました。夕食時に食事を雛壇に備えた後、お供えした食事を家族で頂いてから片付けるので、いつも遅くまでかかります。今年も夕食が終わると即片付け。一生懸命片付ける母の側で「いやー、迷信だよ。それで嫁に行くのが早くなるなら私は今ここにいないから、今度の休みに片付けよ」という言葉が喉元まで出てきたが、ここで言ったら激怒されるかもと思い言葉を呑んだ。

2002.1.16  
昨日は小正月。女正月とも言いますが、これは、女性は正月中忙しくしていて、ようやくこの頃ほっとするようになる、女性の労をねぎらうという意味から来ているようです。また小正月に小豆粥を食べるとその一年中の疫病が避けられるとも言われています。我家では小豆粥に焼いたお餅を入れて食べますが、この日にしか食べないので楽しみです。皆様は食べましたか?

2001.12.26  
日が経つのは本当に早いですね。もう来週はお正月。お正月と言えば、おせち料理ですが、私は昔おせち料理が嫌いでした。いつも新年の挨拶後、母がお重から謂れがあるとされている具を全て意味を言いつつ、個々のお皿に盛っていく「数の子は子孫繁栄、くわいは出世(芽がでますように)、レンコンは先の見通しが良いように、豆はまめ(健康)に暮らせますように、海老は長寿・・・」お皿に盛られた具は全て食べなさいと言われたので、子供の頃はおいしいとも思えず、それがとても苦痛でした。でも今は、お正月に喜んで食べています。年齢と共にというのもあるかも知れませんが、そういう意味を込めて作り皆で食べるおせち料理って、暖かさを感じてほんわかします。

2001.9.26  
10月1日は、仲秋の名月です。昨年は我が家の月見についてお話しましたが今回は由来について。そもそも十五夜の月見は、唐(中国)から日本に伝わり平安時代の貴族に広まったのが発端とされる。日本では、そもそも十三夜に月をめでる習慣があったようだが、今では十五夜の方が良く知られていますね。秋の夜、お月見をしていると不思議な静寂さに包まれる感じが心地よい※十三夜の月見とは、旧暦9月13日を指し、今年は10月29日にあたる。

2001.8.8  
来週はお盆。社会人になってから、お盆(休み)から遠のいているが、以前は13日朝早くにお墓へお迎えに行き、15日夜に再度お墓へ。子供の頃、これがどうしてなのか解らず、聞いた事がある。「それは朝早くお迎えに行って、夜遅く見送る事でご先祖様になるべく長く家に居て頂く為よ。」とその時、話に夢中で浴衣を着ていた私はお墓で転びそうになり、周囲の大人は真っ青私が転ぶのを必死で阻止「絶対にお墓で転んじゃ駄目!お墓で転ぶと早死にするって言うの!」とすごい剣幕で怒られた。迷信深い我家の出来事。

2001.6.6  
6月6日は何の日?と考えると、最初に思いつくのが『オーメンの生れた日』あの映画と音楽のインパクトは強烈でした。実際には何の日と言われているかと言えば、『おけいこの日・いけばなの日・邦楽の日・楽器の日』等のようです。これらは「芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」と昔から言われている事によるもののようです。・・・何か始めてみようかな。

2001.3.14  
3月20日は春分の日、お彼岸である。お彼岸は春と秋にあり、その頃昼夜の時間がほぼ等しくなる。お寺では彼岸の法要も行われ、お墓参りに行かれる方も多いと思います。我家も京都のお寺にぼた餅を持ってお参りに行きます皆様は「おはぎ」と「ぼた餅」が違うってご存知でしたか?私は同じ物だと思っていましたが、「おはぎ」はご飯のままにあんこをかぶせた物、「ぼた餅」はご飯をつぶして餅状にした物だそうです。春の彼岸は「ぼた餅」、秋の彼岸は「おはぎ」とも言うそう。・・・今日おはぎを買って帰ろう。

2001.1.31  
去年友人から節分の日に「今年はどっち向いて巻き寿司食べるの?」と電話開口一言。「有難う!絶対知ってると思ってん」私『・・・ぴんぽ〜ん!』皆様は丸かじりしていますか?巻き寿司の丸かじりは1977年に端を発していて「福を巻き込む」という意味を込めているよう。包丁を入れないのは「縁を切らない」ようにという事だとか。今年の恵方は、丙の方角(南やや東寄り)。丸かじりだと普段より美味しく感じて、結構楽しみなんだ〜。

2000.12.6  
メルマガ愛読者は既にお気付きかもしれませんが、我家にはちょっと古風な慣習があったりします。この時期に思い出すのは、私が中学生の頃迄行われていた行事で、12月12日に親戚が集まり、正午一斉に半紙に「十二月十二日」と1分間書き続けます。その後それを切取り、家中のドア・窓に逆さまにして貼るというもの。これ泥棒よけの為。今は笑える思い出。・・我家って変?

2000.9.6  
9月12日は、中秋の名月ですね。私は中秋の名月は満月だとばかり思っていたのですが、陰暦の8月15日という事で必ずしも満月ではないようです。今年の満月は9月14日です。我家ではお月見に備えたすすきを入れた花瓶の水を次の満月まで取ってあります。火傷をした時にその水を塗ると、直りが早く痕が残らないので、その習慣は守られています。しかもその水は腐らないようです。何か成分的な物なのだろうか?昔の人の知恵なのかな?

2000.8.16  
『日本一の田舎はどこだ』という書籍が友人間で話題になった事がある。冠婚葬祭等は各地域の特色が一番色濃くでて興味深く、友人達とも話をしていて「え?それって大阪?あー、XXの実家ね・・」と盛り上った。私は大阪生れの大阪育ちであるが「祖父と祖母が亡くなった時、夜 円盤型のお餅を道路から庭に投げ入れてん。屋根に引っ掛かるとアカンから、お餅大きいし力仕事で叔父は大変やってん。今はマンションが多いから無理あるよね〜。」と言うと、一斉に「日本一の田舎はあなたのところよ」と断言された。

 

更に過去のコラム読む >>
 
© 2004 Yuko Shimoe. All rights reserved.