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今、夏休みです。「夏休み」何て素敵な響きでしょう(^O^) しかも2ヶ月以上あるのよ♪なのに憂鬱。何故なら頭は、レポートと修士論文のゼミのことで一杯だからです。他にも仕事関連で読まなければならない書籍が山ほど(T_T) 「勉強しなければ!」と思うことが多く、気分が悪くなる位です。部屋のテーブルには、本が何冊も。。。最近は、必ず鞄の中に本が入ってます。以前は本よりMDだったんだけど。
さて公務員と血税については、よくテレビや新聞で取り上げられています。私も以前は、財団の嘱託職員という立場で、皆様の血税でご飯を食べさせて頂いていた身です(嘱託職員は公務員とは違うので、年金もないですし、待遇等も違いますが)。公共ということで、通常は会えないような方とも知り合い、多くの貴重な経験をさせて頂きました。そして皆様の税金で生活させて頂いたのですから、「有難うございました」と言いたいです。でもその反面『公共だから』という理由でイヤな思いをしたこともあります。
仕事はハードなものでした。特にBroadStar<http://www.broadstar.jp>(現在はデジタルスケープ様が運営)の開発時は、夜中の2時、3時まで仕事をし、自分で車を運転して帰りました(電車無いし)。朝日を見ながら帰り、家に着き、お風呂に入る準備をしていると、新聞配達が朝刊をポストに入れた「カタン」という音がします。「朝刊か…(ふうっ)」と思いながら、お風呂へ。お風呂では、浴槽で居眠りをし溺れかけ、洗い場では体を洗いながら居眠りをし、頭を壁に打ちつけそうになり…。よろよろしながらお風呂を出ると、再びパソコンで思い出したことをメールで送信し。布団に入る頃はすっかり朝です。少し横になり、また仕事へ。土曜・日曜も仕事。徹夜をしたこともあります。朝食を買おうと外に出ると、朝日がとても眩しかったのを今もよく覚えています(残業代はありません)。そんな生活が何ヶ月も続きました。私だけでなく、他のスタッフも同じように頑張っていました。BroadStar開発時以外も、家に帰っても、企画やメール等の連絡をしていることが多く、大抵夜中まで仕事をしていました。けれど「公共って楽でいいですよねー。仕事も残業なんかしないし、楽なんでしょ?」と言われ、怒りを通り越して情けなかったことがありました。「一緒に頑張っているスタッフには決して聞かせたくない」と思ったものです。
またお客様の要望であってもどうしても聞き入れられない事はあります。それは民間でも公共でも同じだと思いますが、そんな時「公共やから、どうしようもないな!税金で食べてるくせに、誰のお陰や」と捨て台詞をはかれたこともあります。
お世話になっている企業様に挨拶に行く時に御礼に手土産でもと思うのは、人の情です。接待費についても色々書かれていますが、(現場では)接待費が無い為、自腹で手土産を持っていってました。出張も交通費が一律で決まっていた為、交通費の一部が自腹になることも結構ありました。
「公共で働く人間は、民間で数年働いたことがあるか、或いは研修で必ず民間で数年働くようにすればいいんだ」という基本的な考えを私は持っています。働いていた頃に、思わず「後ろから蹴ってやりたい!」と思うような、無知で、仕事もろくろくせず、俺は偉いというような官僚主義の人間も多かったです。しかし一方で夜中まで働き、税金を頂いている人に「何か還元したい」「役に立ちたい」と、とても頑張っている人も多くいました。お給料も「何故、こんなに仕事してない人に給与渡すねん!」という人もいましたが、働きを考えた時に少ないと思える人もいました。
テレビや新聞を見ていると、仕方がないこととは言え、公共という事で一括りにされているように思います。もちろん、それが解らないわけではありませんが、片方で本当に頑張っていて、評価されても良いという人がたくさんいるという事も知っていて欲しいと思います。 |